2010年05月17日
ご紹介
釣れるルアーはまず自分が釣れる
持論です。
世に数多のルアーがあって、様々なショップ・釣具店で販売されていますが、どんなルアーであっても、まず自分が使ってみようと思わない限り、キャストすることさえないし、釣れるまで使ってみようなんて思いません。
そうやって手に入れた、きっとたくさんのルアーの中から、それぞれのスタイルや好みにあったルアーが、一軍ルアーとして、それぞれのタックルボックスの中で生き延びていくわけですよ。
そういう意味で、陳列棚やそれ以外の場面でのルアーとの出会いはとてつもなく重要。
きっと今後の釣り人生を変えてくれそうな出会いを今日は紹介します。
すでに各メディアで名の知られたEndo Craftさんの一品です。
リサイクルショップでバッタモノが出回っているなんて、すでにその実力を証明したようなモノです。
さすが本職が塗装屋ということだけあって、この透明感は金属の塊とは到底思えない仕上がりですね。
このパープルなんて、どこかに飾っておきたいほどのヤラシイ輝きです。
後方重心のフォルムは、ショアサクラには欠かせない飛距離を保証してくれます。また、スローでもファストでも安定した泳ぎを見せてくれます。
すでにあちこちのブログで取り上げられているジグですから、多くを語るまでもないでしょう。
「俺の近所に住んでる釣り好きなんだ~」
友人からそう紹介されて、かれこれ5~6年経ったかなぁ~…
その頃からすでにジグ作りに手を染めていたミノルが、満を持して世に出したのがこいつ。
当時すでに、見るからに釣れそうなジグを作っていたんだけど、しつこいくらいにテストを繰り返して製品化。
釣り、特にルアーフィッシングにおいて、一投目とそれ以降の差はでかい。
はっきり言って、一投目が勝負。
その一投目で釣れるルアーに文句をつけるところなどあるはずもない。
これからサクラが根につき始める時期、一投目に強いこいつが活躍する場面は、多々ありそうですね。
Posted by あに at 12:21│Comments(0)
│タックルの話
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