北海道を釣り尽くす…つもり(笑)

連休最終日は釣りです。

まぁ最終日だから場荒れしてるだろうし、そんなに期待もできないだろうから、ちょっと考えていたことを試してみることにします。

ひとつは装い。

いかにゴアのウェーダーを履こうとも、近年の北海道の夏はやはり暑い。
どうせ汗で蒸れてべちゃべちゃになるんだから、いっそシャワークライミングチックな装備で臨んでみたらどうだろうか？

てなわけで、ざっとこんな感じの装備で。

スポーツ用の安物インナー上下を着る。生地厚めのヤツをセレクト。
その上に、安物のハーフパンツと半袖ジップアップを着こむ。
ひざ下保護のためにゲーター。
あと尻にもカバー。

これでウェーディングシューズ。

水温20℃くらいの川だったら、結構涼しくていいんじゃないでしょうか？

腰まで浸かると、縮み上がりそうだけど(苦笑)

結果から言えば、こちらは問題なし。
ただ、気温が下がってきたり、雨が降ったりすると、かなり冷えそうですね。
山岳渓流でもかなり冷えそうです。

ここはもう少し試行錯誤してみます。

もうひとつは、Estの9gとメタリの6g9gを使ったメソッドです。

と言っても、以前に何かの雑誌で見たことがあるものを、上記のルアーを使ってやってみようというだけのことです。
ただ、ちょいとひとひねり入れるんですけどね。
ハマれば先行者がいても、よほどじゃぶじゃぶやられない限りは関係なく釣れると思います。

前置きが長くなりました。
実釣開始です。

ジグを使うわけですから、当然大場所になります。
案の定、新しい足跡がたくさんついてます。

ま、これは想定内だし、思惑通り。気にせず狙いのポイントへ向かいます。

まずはEstで。

む、これは予想以上にハマります。
思い通りのラインを泳いでくれますね。

これは釣れるだろうな…

と思っていたんですが、反応してくれません。

む～…ちょっとルアーが大きいのかな？
それともフックの位置に問題あるのだろうか？

ともあれ、ここで釣っておかないと、次のポイントはもっと人が入っているはずなので、ちと辛い。

メタリにチェンジします。

1投目。
いきなりヒットします。



30㎝くらいですかね？
うん、どうやら狙いは当たりのようです。

続いて40㎝クラスがヒット。
ジャンプを繰り返しているうちに、ラインが切れてしまいロスト。

う～ん…ラインにかかる負荷はちとでかいようです。
1投ごとにラインを確認しながら、さらに釣り上がります。

遠くに先行者がいますね。
どういう釣りをしているのかは、ちょっと見えませんが、こういうシチュエーションでも釣り上げるのが目的なので、望むところです。

沢水が挿すあたりで30㎝強。



さらに上でヤマメ。



このほか、40㎝クラスの追いと、小物が数匹。

どうやら思惑はズバリですね。

ということで、移動します。