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2010年07月24日

初めて入った川

十勝、それも日高山脈を水源とする川というと、

上流:渓谷
中流:岩石段丘
下流:広大な河原


というのが、だいたいのパターンだと感じる。
で、俺はこういう川があんまり得意じゃない。

上流域は、足場が高いポイントが多くて苦労するし、
中流域は、底が砂や砂利なので、あまり魚が付いていないように思うし、
下流域は、ポイント探し、移動するので疲れる

から。おまけに水はひどくキレイだし、俺は膝が悪いしで、ストーキングが大変なんだよね。
もちろん、ほとんどが急流なので、そこに棲む魚はもれなくパワフル、これがなんと言っても魅力なんだが…


入った川は、これがはじめて。
かなり下流域でも、岩石段丘を形成している。

初めて入った川

ポイントは絞りやすい。
それはつまり、竿抜けのポイントが少ないとも言え、シビアな釣りになると思われる。

しかもびっくりするほど水がきれいだ。

初めて入った川

初めて入った川

河床には魚が隠れていそうな石がごろごろあるのだけど、よくよく見ると、かなり砂が多いし、水生昆虫もさほど多くはない。


てことで、陸生昆虫をイメージして、マイクロスプーンで攻めてみる。

小さな魚影、新仔ヤマメかな?が盛んに反応するが、これは避ける。ちびには用はないので。

ところが、プールの肩でも尻でも、瀬でも、反応するのは新仔サイズばかり。
そこで、底を取ってみようと、重いスプーンに切り替える。

初めて入った川

あらら、こんなちび助が引っかかってきた。
更にしつこく底を取ってみると、着水点から俺の足下に向かって、40cmほどの魚影の群れがやってきた。


サクラマスだ。


そんな場所にサクラが溜っているようでは、他のマスはよそにいるのだろう。

というわけで、ここは切り上げることにした。


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