2010年01月09日
岩内といえば
「たら丸」
TVチャンピオンで準優勝を果たすなど、全国的に有名なゆるキャラらしい。
日ハムの応援にもたびたび赴いているようだ。
だが、「アクティヴ」な「ヒール」(byパンフ)らしいキャラが、はたして「ゆるい」のかどうか?
たら丸の歴史は長く、かれこれ20年以上も前から岩内沖数キロの海底に棲んでいるらしい。
アクティヴ故に魚体の損傷は頻繁で、すでに3代目だとか。有名キャラだけあって、損傷に伴う入院の際には、スポーツ新聞でも大々的に報じられるなど、まさに岩内、いや後志を代表する顔役だ。
町民にも深く浸透しているようで、スポーツ公園だかにある、舟型のジャングルジムの名は「たら丸」だし、
高齢者の住宅には、陶器製のたら丸の置物(非売品)が鎮座し、
郵便受けにステッカーは貼られているし、
マンホールの蓋もたら丸だ。
商店街のシャッターにもさまざまなたら丸が描かれており、不景気のあおり食らった商店街は、たら丸だらけだ。
公務員の宿舎でさえ、この有り様だ。
たら丸一味には、べに子とぴん介がいるのだが、俺はてっきり嫁とガキだと思い込んでいたのだが、どうやら妹弟らしい。
絵葉書などで、たら丸とべに子が睦まじくデートする写真を散々眺めていたからさ~…
たら丸とべに子は、それぞれ手に巨大なアスパラを持っている。これもまた街の特産品なのだが、絵葉書ではそのアスパラを「たら丸号」船上より発射しているところを見ると、どうやら武器らしい。
銛代わりに定置網ででかい顔しているセイウチと戦っているのかもしれないし、今の季節なら、アスパラで除雪したり氷割しているはずだ。時代が時代なら、このアスパラに釘打って「ゲバパラ」として、革命戦士として戦っていたはずだ。赤い鉢巻に赤い花をその頭に載せているのは、実はその当時の名残なんじゃないか?
「たら」故にその唇は、当然「たらこ唇」だ。が、しかし赤くはない。
受け口の巨大な唇は、俺は、どうしてもドリフの西遊記の三蔵法師を思い出してしまう。
彼らは、結構街中をうろうろしているらしい。未確認情報だがね。
そんな彼らを見かけたら、ぜひ、あのアスパラを奪って彼らに勝負を挑みたい。
アクティヴ故に魚体の損傷は頻繁で、すでに3代目だとか。有名キャラだけあって、損傷に伴う入院の際には、スポーツ新聞でも大々的に報じられるなど、まさに岩内、いや後志を代表する顔役だ。
町民にも深く浸透しているようで、スポーツ公園だかにある、舟型のジャングルジムの名は「たら丸」だし、
高齢者の住宅には、陶器製のたら丸の置物(非売品)が鎮座し、
郵便受けにステッカーは貼られているし、
マンホールの蓋もたら丸だ。
商店街のシャッターにもさまざまなたら丸が描かれており、不景気のあおり食らった商店街は、たら丸だらけだ。
公務員の宿舎でさえ、この有り様だ。
たら丸一味には、べに子とぴん介がいるのだが、俺はてっきり嫁とガキだと思い込んでいたのだが、どうやら妹弟らしい。
絵葉書などで、たら丸とべに子が睦まじくデートする写真を散々眺めていたからさ~…
たら丸とべに子は、それぞれ手に巨大なアスパラを持っている。これもまた街の特産品なのだが、絵葉書ではそのアスパラを「たら丸号」船上より発射しているところを見ると、どうやら武器らしい。
銛代わりに定置網ででかい顔しているセイウチと戦っているのかもしれないし、今の季節なら、アスパラで除雪したり氷割しているはずだ。時代が時代なら、このアスパラに釘打って「ゲバパラ」として、革命戦士として戦っていたはずだ。赤い鉢巻に赤い花をその頭に載せているのは、実はその当時の名残なんじゃないか?
「たら」故にその唇は、当然「たらこ唇」だ。が、しかし赤くはない。
受け口の巨大な唇は、俺は、どうしてもドリフの西遊記の三蔵法師を思い出してしまう。
彼らは、結構街中をうろうろしているらしい。未確認情報だがね。
そんな彼らを見かけたら、ぜひ、あのアスパラを奪って彼らに勝負を挑みたい。
Posted by あに at 12:02│Comments(0)
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