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2008年11月25日

放流?①

そもそも何のために魚を放流するの?

色んなパターンがあるよね。
除草目的でソウギョを放流した例もある。ブラックバスは、最初の放流から遊漁目的だったようだ。
まぁ色んなパターンがあるにしても、突き詰めると、そのほとんどは魚を増やすため・減らさないため、ということだよね。

じゃ、どういう理由・どういう目的で、魚を減らさない・増やそうとするのだろうか?
俺の頭に思い浮かんだのは3つ。

  ・保護のため
  ・食べるため
  ・遊ぶため

大体はこの3つに集約されるんじゃないのかな?

1つ目の保護の為、というのは、在来種を絶やさないために、人為を加えること、だね。オビラメの会をはじめとする各地域の保護団体のイトウの放流活動などは、これに当たるだろう。

2つ目の食べるため。これは水産業界を中心におこなわれている放流活動だね。また、古くは戦前のたんぱく質の確保の為の放流もあった。道内では、サケマスの放流事業の他、ヒラメやマツカワの放流事業などは、食べるためと言えるよね。もちろん、この場合「保護」の意図も含まれる場合もある。

3つ目、遊ぶため。観賞用もあるけど、まぁほぼ釣りのための放流だね。内水面漁協の放流事業や、各地の釣り団体、あるいは個人レベルの放流行為は、ほぼこれに含まれるだろうと思う。とはいえ、誰もがC&Rで釣りをしているわけではないから、「遊ぶため」の放流にも「食べるため」の意図が含まれることになるだろうね。ただ、この場合は、あくまでも「釣って食べる」という行為なので、「遊び」の範疇として考えていいんじゃないかなと思う。

もちろん、すべてがこの三つの範疇にきっちり分けきれるわけじゃないだろうが、ほぼこの三つの目的のいくつかの為に放流しているんじゃないのかな?




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