2008年05月20日
悔しい
いそいそとホッケを捌き、出掛けに女神様に連絡していつもの川に向かう。
翌朝、日の出ちょっと後に目覚め、いそいそと川に入った。
今日はとにかく大場所狙い。
朝靄の中、藪を漕いで行くと、この日のメインになるプールは、だいぶ水量が落ちてきている。俺の釣りだとぎりぎりセーフ、というところかな?
さて、早速勝負開始。
翌朝、日の出ちょっと後に目覚め、いそいそと川に入った。
今日はとにかく大場所狙い。
朝靄の中、藪を漕いで行くと、この日のメインになるプールは、だいぶ水量が落ちてきている。俺の釣りだとぎりぎりセーフ、というところかな?
さて、早速勝負開始。
いきなり本命ポイントには向かわず、その手前のボサ下を釣りながら近づいていくことにする。
柳の下からまずは30cmくらい。
対岸の木の根元から35cmくらい。
同じ柳の下、底を取るとアメマス。上が40cmくらい。下が35cmくらい。
ではそろそろ本命ポイントを
落ち込みのすぐ下でヒット。ぐるんぐるんとローリングされて手を焼いたこいつは42cm。
もう一枚
相変わらず魚影の濃い川だね
その後女神様と落ち合う。
女神様は急遽入った接待でお客様と一緒。ひとしきり挨拶交わして、俺は上のプールに入る。
ちょいとためしに、と、ふだんはほとんど狙うことのないプールのど真ん中の底を取ってみる。
コンっとやや弱いアタリからぐいぐい走り出す。おろろっとびっくりしながら寄せてくると真っ赤なほっぺのニジマス。50cmくらいはありそうだ。
が!ネットを取り出したところでバレテしまう。
俄然色めきたって、アプローチを変えるために藪に突っ込んでいってクロスで底を取ってみる。
すぐにヒット!柳の下にもぐりこまれないようにすばやくランディングし、すぐ下で釣っている女神様たちの下へ向かいます。
当然自慢するためですよ(笑)
お客さんと3人でひとしきり撮影会です。
46cmありました。
俺はいつもメスばっかり釣れるんだけど、今年はオスが多いね。特に大きく釣りが変化したわけじゃないんだけどな。
プールの底に張り付いているとわかったので、女神様たちと別れて、ひたすらプールの底を探ってみる。
ところが、流れの重いポイントを意識したタックルなので、どうもフッキングが甘い。しっかりアワセ入れると、弾いちゃう仕様だからねぇ。向こうアワセの釣りをやっていたので、どうもアワセがうまくいかなくて何度も足元でばらしてしまう。45~50cmクラスも3匹くらいはいたか。
なんとかうまくアワセて、45cmくらい。
最後のプールで釣れたのは、メス。40cm弱ってところだが、産卵後で体はぼろぼろ。目は猫みたいになってた。
かわいそうな風貌なんだけど、こいつも何度もジャンプしていいファイト。
ニジマスは生命力がある。
もう一枚
その後またもやいいサイズをばらし終了。
こういう釣りをするタックルじゃないから、ある意味仕方がないんだろうが、この結果は悔しいね。
まだまだ腕が足りない。
Posted by あに at 10:11│Comments(2)
│道央河川
この記事へのコメント
う~ん
目の保養をさせていただきました。
すばらしい。
目の保養をさせていただきました。
すばらしい。
Posted by ノーハックル at 2008年05月21日 20:54
どうもはじめまして。
ニジマスは産卵直後のようですが、こうして見ると、オスとメスの産卵後のダメージの違いが一目瞭然ですよね。
ニジマスは産卵直後のようですが、こうして見ると、オスとメスの産卵後のダメージの違いが一目瞭然ですよね。
Posted by 3417 at 2008年05月22日 16:48
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