2008年07月05日
ルビアス

周りに持っている人がいないので、あんまりなじみがないんだよね。先日旭川の釣具店で始めて触った。
それがウリなだけに、マジで軽い!かなりびっくりした。

ダイワ(Daiwa) ルビアス 2000
カーボン新素材“ZAION”が破格の軽さと強靱さ、しかも腐食に強い。
あらゆるシーンでベストとなるオールラウンダー誕生。
フラッグシップモデルにも匹敵する充実の基本性能とコストパフォーマンスの両立、これが好評を博したスピニングリール「ルビアス」。
この新しい「ルビアス」には、ダイワのスピニングの未来形「リアルフォー」によって進化し、しかも世界初(スポーツ・釣具関連で世界初)のカーボン新素材“ZAION”(ザイオン)によって全く新しい姿へと大きく変貌した。
新開発高強度素材の採用で、あのエアメタル(マグネシウム)に匹敵する高精度マシンカットボディは、単に軽くて強いだけでなく数々の優れた特性を発揮。さらに心臓部には、EXISTと同じアルミマシンカットデジギヤIIを搭載。
想像を絶する軽さ。タフさ。
カーボン新素材“ZAION”(ザイオン)
世界初のカーボン新素材“ZAION”がもたらす超感覚。
この「ルビアス」に採用された世界初(スポーツ、釣具関連で世界初)のカーボン新素材・ザイオンとは、一体どんな素材なのだろう。
簡単にいうならば、高密度のカーボン樹脂。
「軽くて強く、しかも腐食しない」という性質がある。
詳細を説明する前に、現在のリールに採用されている他の素材について説明しておこう。
まずはアルミ。剛性の高さという点では他の追随を許さず、加工による精度が出しやすい。また、金属でありながら腐食に強いのも主な特徴。
次にマグネシウム。超軽量化指向を支えた存在で、「軽さと剛性」が優れている反面、腐食に対して弱いため「高い耐食性と精度の両立」には非常に高い技術力が要求される。
続いて汎用樹脂。「軽さと剛性」という面では前記の素材にはかなわないものの、腐食しないこととコストパフォーマンスにかけては他を寄せ付けない。
ひと言でリールといっても、用途によって求められる性能が違う。メーカーでは、それぞれの目的に応じて最適な素材を使い分けているわけだ。
新素材・ザイオンの最大の特色は、比重。つまり軽さにある。
さらに、強度テストの比較を見れば、その剛性は金属であるマグネシウムに匹敵するほどだ。
そう、ザイオンとは軽いうえに強い素材なのだ。これは、たとえば汎用樹脂が樹脂にガラスを混ぜて作るのに対し、ザイオンでは強度をさらに上げるための素材としてカーボン繊維が使われている。従って、非常に硬い。
通常、樹脂ボディは数箇所の簡単な加工を施すだけでいいのだが、このザイオンのボディは成形後にその強度を生かし、金属ボディ同様のフルマシンカットを施して初めて完成する。これにより、世界で初めてメタルボディと同等の強度と精度を実現できた。
樹脂としてのイメージ、このカーボン新素材・ザイオンに限っては一掃するべきだろう。さすがに、ビッグゲーム用の大型モデルはアルミ素材の独壇場だが、自重や感度が重要視される3000番サイズ以下のリールには、まさに理想の素材といえるだろう。
つか、ナチュラムはリール安いな…
Posted by あに at 11:52│Comments(3)
│タックルの話
この記事へのコメント
シマノ派の自分ですが、なんか良さそうですねこのリール。今度さわって見ます。
Posted by ロベルト at 2008年07月05日 17:42
こんばんわ!
自分もほとんどがシマノばかりですね(^_^;)
私のまわりではダイワが人気あるようです!
『なまらすげぇべや!』というブログタイトルなんですぐにわかると思います。
自分もほとんどがシマノばかりですね(^_^;)
私のまわりではダイワが人気あるようです!
『なまらすげぇべや!』というブログタイトルなんですぐにわかると思います。
Posted by ちぉぴ at 2008年07月05日 21:38
軽さはかなり魅力的。
だけど、がさつな俺が持つと、すぐに壊してしまいそうな不安もあるね。
>ちぉぴさん
後でお気に入りに追加しておきますね。
だけど、がさつな俺が持つと、すぐに壊してしまいそうな不安もあるね。
>ちぉぴさん
後でお気に入りに追加しておきますね。
Posted by 3417 at 2008年07月08日 14:31
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