北海道を釣り尽くす…つもり(笑)

さて、お次はここ



ここは僅か数百mの区間に、10人弱が入ってましたね。ホントに尻別の銀座ポイントのようです。
現地で居合わせたアンちゃんに「ここって有名なところなの？」と聞くと、かなり見下したような表情をされたのが印象的でしたが、別に有名だから釣れるわけでもないので、ほっといて実釣開始です。

スペイキャスターの飛距離に驚かされましたが、それでも対岸までは届きません。
他のルアーマンも、ミノーやスプーンの釣りだし、飛距離を稼ごうと大型のものを使っていましたので、ここでも迷わずメタルリップレス他、ジグ各種を使います。

小さくて飛ぶ方が、単純に釣れる確率が上がる。ってわけですよ。

水温が低めなので、底をかなり意識します。

根掛かりが怖かったのですが、底は砂地に時折大きな沈石らしく、ロストはせずに済みました。

対岸の巻きの向こう、岸のエグレ辺りに落として、底をスローで引いてきます。

本来ならば、大きくターンさせるところですが、周りに人が多いので、ロッドを大きく立てて流心にラインが流されないようにして流心の向こうの河床を転がします。

やがてルアーが流れに達すると、一気にルアーが持って行かれますので、ここで浮き上がります。

これが狙い所。

ばっちりでしたね。



35cmくらいですか…



小物ではありますが、栄養状態が非常によく、なかなか良いファイトを見せてくれました。

周囲が釣れてる気配なかったので、これはこれで満足です。