2010年04月12日
入魂
ついに届きましたよ。
Souls TroutFinalist EXPLORE TF-E60LS


友人に勧められて、カタログ見て惚れ込んで、一度注文したら在庫なしとの回答。
ところがメーカーに返品ありと聞きつけて、即買い。
まさに運命感じる入手秘話。
それがようやく届いたとあれば、すぐにデートに行かなきゃダメだよね?
ということで、早速はじめてのツーショット。

さぁ、初デートのスタートです。
Souls TroutFinalist EXPLORE TF-E60LS


友人に勧められて、カタログ見て惚れ込んで、一度注文したら在庫なしとの回答。
ところがメーカーに返品ありと聞きつけて、即買い。
まさに運命感じる入手秘話。
それがようやく届いたとあれば、すぐにデートに行かなきゃダメだよね?
ということで、早速はじめてのツーショット。

さぁ、初デートのスタートです。
ここは例年この時期に足を運んでいる川。
狙いはニジマス。アメマスも釣れる。夏になれば数は少ないが、型の良いヤマメも釣れる。
特にニジマスは、かなり良い型が出るので、ソウルちゃんとの初デートにはもってこいの川だ。
そのデカニジが溜っているはずの場所に降り立つと先行者が居た。ここで人に会うのははじめてだ。
先行者も同じことを言う。
しかし彼は優しい男だった。互いに情報交換したりしながら、一つのポイントを譲り合いながら釣りをした。彼はすでに40オーバーを1匹釣っているので、心に余裕があったのだろう。
さ、次は俺の番。
そうは思ったものの反応がない。先行者もさっぱり。やはり3月の大雪の影響なのだろうか。まだちょっと早いような気がする。
ソウルちゃんの使用感は悪くない。
マイクロスプーンやミノーの飛距離は全く申し分ない。感度もむちゃくちゃ良い。手に伝わる情報量の多さに驚く。
でも、俺がメインで使っている10gクラスになると、飛距離が今ひとつだ。というか、ロッドのしなりを俺自身がうまく使いこなせていないんだよな。
これまで使っていたシルバークリークのライトに比べるとソウルちゃんは柳腰なので、もっとロッドに乗せて飛ばさなくちゃならんのだが、それがまだ慣れてない。長嶋茂雄風に表現するなら、これまでは「ひゅん」とキャストしていたところを、「びゅ~ん」としっかりロッドを曲げて飛ばさないとならん。コントロールもまだうまくつけられない。
シルバークリークよりは、より小さな流れをイメージしたロッドだから、この辺は当然と言えば当然。だけどこれで尻別中下流の本流はきついかも。
そんなことを考えながらキャストしていると、ヒット!
20センチ台後半のニジだ。

これまでだと、このサイズならかなりアワセに気を遣っていたのだけど、全くその必要がない。針がかりはむちゃくちゃ良い。そしてロッドは大きくしなってこのサイズでも十分に楽しめる一方で、バットにはまだまだ余裕を感じる。
これはかなり楽しませてくれるロッドだね
もっと大物味わってみないと…
そう考えては居たのだけど、その大物が反応してくれない。
仕方ないので、更に上流に上ることにした。
上流は箱状の流れになっていて、所々にプールがある。水温低い時期だから、まさにおあつらえ向きの流れだ。
流れの弛んだプールを狙い撃つ。
この規模の流れだと、ソウルちゃんはとても扱いやすいね。
きっちり底をとってやると、30センチ台のニジが次々と反応する。
口を使ってきたニジは、もれなくキャッチ。意図的に大合せしてみたらさすがにバレてしまったのだが、この時期の、このサイズのニジに対して、この食い込みの良さは非常に満足できる。


やがて40オーバーと邂逅。
ここでようやく入魂記念のツーショット。

41センチです。
ティップのしなりがエキサイティングながらも、バットにはまだ余裕がある。
これはつくづく楽しいロッドを手に入れたかもしれない。
やがて素行不能の函に到着。
蛇行しているので、ピンで遠投が必要だ。
が、これがうまく決まらない。
心優しきレディ43センチがお相手してくれたものの、この辺が向上の余地というところだろうか。でも、10gのスプーンだから、後5~10mは飛距離が欲しいかな。

レディはなかなかパワフルだったのだけど、針がかりよくなおかつ、バットに余裕あるので、大きく構えてランディングできた。
この一匹を最後に納竿。
そうね、ソウルちゃんの味は、80点と言うところかな。
感度・パワー・係の良さ・計量ルアーの操作性は全く申し分ない。
でも10g前後のルアーになると、シルバークリークの方が飛ぶ。
ホームでこの辺がどれだけ影響あるのか、は、この一年の成果次第だね。
だけどね~、良いロッドだわ、これ。
狙いはニジマス。アメマスも釣れる。夏になれば数は少ないが、型の良いヤマメも釣れる。
特にニジマスは、かなり良い型が出るので、ソウルちゃんとの初デートにはもってこいの川だ。
そのデカニジが溜っているはずの場所に降り立つと先行者が居た。ここで人に会うのははじめてだ。
先行者も同じことを言う。
しかし彼は優しい男だった。互いに情報交換したりしながら、一つのポイントを譲り合いながら釣りをした。彼はすでに40オーバーを1匹釣っているので、心に余裕があったのだろう。
さ、次は俺の番。
そうは思ったものの反応がない。先行者もさっぱり。やはり3月の大雪の影響なのだろうか。まだちょっと早いような気がする。
ソウルちゃんの使用感は悪くない。
マイクロスプーンやミノーの飛距離は全く申し分ない。感度もむちゃくちゃ良い。手に伝わる情報量の多さに驚く。
でも、俺がメインで使っている10gクラスになると、飛距離が今ひとつだ。というか、ロッドのしなりを俺自身がうまく使いこなせていないんだよな。
これまで使っていたシルバークリークのライトに比べるとソウルちゃんは柳腰なので、もっとロッドに乗せて飛ばさなくちゃならんのだが、それがまだ慣れてない。長嶋茂雄風に表現するなら、これまでは「ひゅん」とキャストしていたところを、「びゅ~ん」としっかりロッドを曲げて飛ばさないとならん。コントロールもまだうまくつけられない。
シルバークリークよりは、より小さな流れをイメージしたロッドだから、この辺は当然と言えば当然。だけどこれで尻別中下流の本流はきついかも。
そんなことを考えながらキャストしていると、ヒット!
20センチ台後半のニジだ。

これまでだと、このサイズならかなりアワセに気を遣っていたのだけど、全くその必要がない。針がかりはむちゃくちゃ良い。そしてロッドは大きくしなってこのサイズでも十分に楽しめる一方で、バットにはまだまだ余裕を感じる。
これはかなり楽しませてくれるロッドだね
もっと大物味わってみないと…
そう考えては居たのだけど、その大物が反応してくれない。
仕方ないので、更に上流に上ることにした。
上流は箱状の流れになっていて、所々にプールがある。水温低い時期だから、まさにおあつらえ向きの流れだ。
流れの弛んだプールを狙い撃つ。
この規模の流れだと、ソウルちゃんはとても扱いやすいね。
きっちり底をとってやると、30センチ台のニジが次々と反応する。
口を使ってきたニジは、もれなくキャッチ。意図的に大合せしてみたらさすがにバレてしまったのだが、この時期の、このサイズのニジに対して、この食い込みの良さは非常に満足できる。


やがて40オーバーと邂逅。
ここでようやく入魂記念のツーショット。

41センチです。
ティップのしなりがエキサイティングながらも、バットにはまだ余裕がある。
これはつくづく楽しいロッドを手に入れたかもしれない。
やがて素行不能の函に到着。
蛇行しているので、ピンで遠投が必要だ。
が、これがうまく決まらない。
心優しきレディ43センチがお相手してくれたものの、この辺が向上の余地というところだろうか。でも、10gのスプーンだから、後5~10mは飛距離が欲しいかな。

レディはなかなかパワフルだったのだけど、針がかりよくなおかつ、バットに余裕あるので、大きく構えてランディングできた。
この一匹を最後に納竿。
そうね、ソウルちゃんの味は、80点と言うところかな。
感度・パワー・係の良さ・計量ルアーの操作性は全く申し分ない。
でも10g前後のルアーになると、シルバークリークの方が飛ぶ。
ホームでこの辺がどれだけ影響あるのか、は、この一年の成果次第だね。
だけどね~、良いロッドだわ、これ。
Posted by あに at 12:04│Comments(0)
│道南河川
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