ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?






ブログランキング

2011年09月10日

ハイリスクローリターン

日曜午後の釣りってのは、なかなか盛り上がらない。

そりゃそうだ。土日びっしり針を見た魚を相手にしなきゃならないからね。

おまけに遡上魚盛りだくさんの今時期、なかなかいい個体には出会えない。

それでも、欲望に負けた俺はやってきた。


水量あって、そこそこ歩ける場所。
地図とにらめっこしながら、日々歩いている場所の状況を想像しつつ、選んだ場所は、結構下流。

まぁ狙っていた場所が、辿り着いてみると、すっかり減水していたからってのはある。


半分イタドリに埋もれた小径をひたすら歩く。
そして小さな沢を見つけて、藪に飛び込む。

十勝の釣りをこなした後なので、この界隈の藪こぎはかなり堪える。
やっぱりこの辺の藪は笹が煩い。
おまけに合歓の木が多いしね。

合歓の木はとげがあるので、とにかくウェーダーへのダメージが心配。

足下に気をとられている内に、早めにセットしていたルアーを枝に引っかけてしまってロスト。

どうも嫌な予感。


ま、なんとかかんとか川に出る。


川は…

予想通り。ライズはそこここに見られるのだが、いずれも小さい。
水面に興味はあるようだが、ルアーには見向きもしない感じ。

対岸はさすがに人が入れる雰囲気ではないので、対岸の岸際を狙う。
というわけで、ここはジグ。

まぁ何匹か引っかかってくれたら御の字だね。

ジグのいいところは飛行姿勢が安定していること。
なので、数十m先のポイントをピンで打ち込む。

なんてかっこいいこと言うが、なかなかうまくいかない。

それでもロストすることもなく、旨く落とし込めた時には、きっちり釣ることができた。

ハイリスクローリターン

ハイリスクローリターン

どちらも30cmは越えた程度。

まぁここが限界だろう。日が沈むと、藪歩きはきつい。

急いで戻ってきたのだが、間に合わなかった。
日陰の夕闇ってのは足下がさっぱり見えない。

仕方がないので、更に下流に降って、ダムまで出る。
ダムを渡って対岸に出、そこから取付き道路を辿って町道に出る。

対岸に渡る橋は4キロほど下流。ここからとぼとぼ歩き出した。

1時間半かけて約8kmを歩く。


疲れた。



同じカテゴリー(道央河川)の記事画像
去年の話
悔しい
試行錯誤は続く
残念
お試し
再度本流
同じカテゴリー(道央河川)の記事
 去年の話 (2014-05-20 12:21)
 悔しい (2013-08-13 11:46)
 試行錯誤は続く (2013-08-06 12:06)
 残念 (2013-07-28 11:56)
 お試し (2013-07-26 12:02)
 再度本流 (2013-06-30 12:24)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ハイリスクローリターン
    コメント(0)