北海道を釣り尽くす…つもり(笑)

無いのは釣りに対する気力。

ほぼ燃え尽きた状態で、仕事から帰ってきた。
とにかく糸が切れないうちにと、準備整えて出かける。

そぼ降る雨が、俺の気力をジワジワと奪いさる。
とりあえず、目的の川に着いてみた。





ライトで照らしてもわかる程の濁流　orz

ダメだこりゃ。海だ海。

とハンドル握るが、ものの10分程でカラータイマーが点滅。
そのままパーキングに滑り込んで、俺昇天。

翌朝、起きると既に八時。

あ～

悔やむ声にも気力がない。

まぁとりあえずと、盃漁港に入ってみる。

人少ねえ～。

そりゃそうだ。全然釣れている様子がない。
ほどほど竿振り回して移動。

弁天島も10人居ない。そんな悪い時期じゃないだろうに。
ぶっこみは釣れてる気配がない。まぁ昼時だしね。
ホッケはぽつらぽつらと釣れているが、中でもおばちゃん一人だけ大当たりしてる。機械的に一人だけばたばた釣り上げる。しかも自分じゃ針外せないので、横の旦那が外して収納。

なにやら餅つき見ているようだ。

俺？

あ～時々ホッケが追ってくるけど、釣る気なし。ホッケからルアーを逃がすように巻き上げる。
そのうちヒットした。あ～スモルトだ。
撮影もせずにリリース。

寒くなったから移動。

今度は兜千畳敷。
実ははじめて釣る。
だってね～、いっつも混みまくりなんだもの。

この日はどういう訳かがら空きだったので、降りてみた。

ほう、確かに潮がぶつかってくるし、岸からどん深だし、足場も良いし、砂地だし。
釣りやすいことこの上ない場所だね。

あ、俺？
小一時間程やっていたら、俺の隣にぶっ込みオヤジやってきて、俺のキャスト方向に投げやがったので、退散。ちょうど濡れそぼって寒くなっていたので、別段文句も言わずに帰る。このとき3時。

マヅメすら狙う気力無し。






今度はちゃんと釣りしに行こう。