北海道を釣り尽くす…つもり(笑)

入口に
「賀老の滝への遊歩道は工事中のため通行止め」

そう書いてあるのに、見落としてやってくる観光客の多いこと。

釣り道具をキャンプ場の水場で洗っていた俺に、次々と「賀老の滝には行けないのか？」と声かけてこられたけど、俺にどうせぃっつーの。

見落としたあなたたちが悪い

ま、実際のところ、「高原」と言っても、特段風光明媚な場所でもなく、深い森の中。
木々の隙間に僅かに見える狩場山塊くらいが見もの。
日本の滝100選の賀老の滝が見られないとなれば、遥々山道登ってきた価値もほぼないのかもしれない。

そんなところに何で来たのか？というと、、、



この仰々しいネーミングの在処が気になったから。



伝説だよ？




そこまで謳っているならみてやろうじゃないの？
そう考えてやってきたわけです。



矢印に誘われるままに降りて行くと、そこにはちょろちょろと小川が。

えっ！これがドラゴン？

割れ目から龍の顎がどわぁ～

とはほど遠い雰囲気。

さらに矢印をたどると…

これかっ！




何やらぶくぶくと湧いているし、ここだけ色が違う。

だが…





ん、だがなかなか美味かったよ。