北海道を釣り尽くす…つもり(笑)

天気悪そうだなぁ～
雪代真っ盛りだよなぁ～

そんなことはわかってるんです。
だけどわかっていても気持ちは抑えられない。

そんなもんですよね。

てなわけで、とりあえずいつもの川に向かってみました。

朝、いそいそと川に下りてみましたが…

どろどろ

まぁそれでも、小川の差し込んでいるプールを発見したのでやるだけやってみるか、くらいの軽い気持ちで降りていきました。

一応、それなりに深くて広いプール。しかも濁りもない。

いるだろ？

いました


42cmのニジマス。
他にも小物がいる様子だったけど、ここしか釣りになるところもないので移動することにした。

地図とにらめっこしながら向かったのは太平洋岸の河川。去年入った時はヤマメとイワナがちょいちょいと釣れた川だし、上流ではニジマスを放流しているという情報も入手していたので、1匹くらいはニジマス釣れないかな？「とりあえずボウズはないだろうな」くらいの気持ちで向かいます。

いやぁ、これが大当たり。

崖を降りてみると、ちょうど出た場所が合流点。本流はドロドロだけど、支流はとりあえずは釣りになる状況。しかもでかいプールがある。
遡上アメマスが溜まっていることを期待して、いつものバハスペシャルをチョイス。
まずは表層を探ってみると…

バラシ

もう一度同じラインを狙ってみると…

いきなり40オーバー。

これは溜まってるぞ。

期待しながら今度は底を取ってみます。
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
いきなり腕ごと持っていかれるようなアタリ。

たぶん満面の笑みでやり取りしていたはず。
ネットに収まるサイズではないので、ずるずると陸に引き摺りあげると…

58cmありました。
もう一枚。


ここでやめても良かったんだけど、まだまだ時間もあるのでルアーを変えて更に底狙い。

こいつは47cm。
いつもなら喜ぶところが「小さいな…」

人間っつーのはつくづく現金な生き物です。

その後も鼻歌交じりでキャスティングを続けます。


この辺は40cmくらい。同じうらいサイズがこのほかに2～3匹。もうこの頃になるといちいちスケールを当てる気にもならない。

こやつは30cmくらい。

底をとってもサイズダウンしてきたので、この辺で終了。
この間実に1時間半。
ほぼ釣りっぱなしでした。
これは満足。

スチールまではいかないにしても、おそらくは河口周辺の汽水域まで降りていたニジでしょうね。遡上して溜まっていたんだと思います。

まさにラッキーな釣りでした。