2013年07月22日
逍遥す
ぼんやり空を見上げる。

雲はさっぱり動きません。
波の音は控えめ。
雲間から時折射す日差しは思いの外柔らかい。
冬の日本海の荒々しさは、仕事で嫌と言うほど味わってきているから、この春から夏にかけての穏やかで長閑な雰囲気は、特に優しく感じられます。
島牧黒松内辺りは、積丹半島辺りやニセコ界隈とも違って、目の前に広がる景色はとてもなだらか。
積丹半島やニセコ界隈が嫌いと言うわけではなく、むしろ釣り歩くには素晴らしい場所ではあるんだけど、この西後志に来ると、自分の気持ちがなだらかになるのがとてもよく自覚できる。
ちょうどね、観光ルートからも外れているので、何もかもがのんびりとさせてくれるんですね。
そんな雰囲気に当てられて、朝寝こきました。
10時ころに起き上がって、一応海に浸かってみようかと足を踏み入れてみましたが、愚息が縮み上がってしまいまして、すっかり萎えて断念。
さて、ぼちぼち帰路に就きましょうか。
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雲はさっぱり動きません。
波の音は控えめ。
雲間から時折射す日差しは思いの外柔らかい。
冬の日本海の荒々しさは、仕事で嫌と言うほど味わってきているから、この春から夏にかけての穏やかで長閑な雰囲気は、特に優しく感じられます。
島牧黒松内辺りは、積丹半島辺りやニセコ界隈とも違って、目の前に広がる景色はとてもなだらか。
積丹半島やニセコ界隈が嫌いと言うわけではなく、むしろ釣り歩くには素晴らしい場所ではあるんだけど、この西後志に来ると、自分の気持ちがなだらかになるのがとてもよく自覚できる。
ちょうどね、観光ルートからも外れているので、何もかもがのんびりとさせてくれるんですね。
そんな雰囲気に当てられて、朝寝こきました。
10時ころに起き上がって、一応海に浸かってみようかと足を踏み入れてみましたが、愚息が縮み上がってしまいまして、すっかり萎えて断念。
さて、ぼちぼち帰路に就きましょうか。
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