前回の釣行でアタリをつけた区間に入る。
ここは通常なら減水区間だが、渓相抜群の流れ。水量と水温さえあれば、
猛爆間違いなしってところだ。
それがこの時期に流れあるってんだから、やらいでか。
早朝はまず下半分を攻める。
先日の感触だと、落ち込みの肩と尻をファストで流す。まぁ当たり前の釣り方なんだけど、それで充分だなという感じ。
アメマスと違って、ニジマスは釣りやすい魚だから、この当たり前の釣り方で、50cmくらいまでは釣れる。そこから先は分かんない。
釣ったこと無いから(笑)
さて、大場所続きの区間なので、落ち込みの中程は無視して、ただただ肩と尻を攻める。尻は何が居るか分かんないけど、肩は、まぁ大体は深さにサイズが比例する。
いくつかのポイントを釣り下って、これはいるな、という落ち込みの肩に出る。まずここが今日最初の勝負所。
あっさりヒット。食い上げてきたのでフッキングが甘かったのでは?という不安を抱えながらも、なんとかランディング。
いきなり50オーバーか?
残念!
48cm!
その後、35cmくらいのアメマス
とか
とか、30cm前後ののニジマス・20cmくらいのヤマメを釣りつつ終点。
後半戦は、ひとつ上の橋から釣り下りる。
自分の釣りは、
技術で勝負!というよりは、とにかく釣れる場所、ま、要するに人がなかなか行かないところに行くことで釣果を挙げるスタイルだから、必然的に藪漕ぎ・ヘツリが多くなる。
当然、ウェーダーの傷みはひどいわけですよ。
本当なら
ダイワ(Daiwa) タフワンウェーダー 4200R
こんなのを使った方が良いんだろうけど、やっぱりブーツタイプだと歩きづらいし、これ、ひどく蒸れる。
ま、ともかくも、橋から30分ほど藪漕ぎして下り、最初の大場所からスタート。
長い落ち込みの肩のポイントポイントを、上から順番に叩き打つ。すると、それぞれでニジマスが釣れる。上の方ほどでかいわ。とはいえ、いずれも尺上クラス。
その後もヤマメ・チビアメ・チビニジ織り交ぜながら釣り下りていく。
長い弛みを抜けたところかな。やや深瀬の、落ち込みとしては規模が小さいながらも、でかい肩のある場所に出る。
期待半々でキャストすると、瀬のど真ん中で
ギラン!
朝一の大物よりも強い引き。ま、流れのせいもあるだろうけど、それでも粘る。
かけっこしながら、なんとかランディングしたのがこいつ。
意外に小さく、
43cm。
その後、30cm台後半を二本
釣って納竿。
予想通りの満足行く結果。
でも、なかなか釣れないなぁ~50cmオーバー。
帰りの藪漕ぎは悲惨でした。
今日のタックル
ROD:DAIWA Silver Creek-S 602LRS-SV
REEL:DAIWA TOURNAMENT AIRITY 2000
HIT LURE:SMITH D-DONTACTだけ